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群馬の偉人は上毛かるたにも登場する!群馬県民にもなじみの深いゆかりの人物

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

群馬の偉人は上毛かるたにも登場する!群馬県民にもなじみの深いゆかりの人物

上毛かるたの読み札にも選ばれ、群馬県民にもなじみの深い4人の偉人をご紹介します。
群馬と深いつながりのある彼らは、どんな人生を送ってきたのでしょうか。

【群馬の偉人①】新島襄(にいじまじょう)

平和の使徒(つかい)新島襄

上州安中(じょうしゅうあんなか)藩士の長男として、天保14(1843)年に生まれました。21歳のときに函館からアメリカへ密航して洗礼を受け、アーモスト大学およびアンドーヴァー神学校を卒業。アメリカでの生活は9年以上にも及びました。

その後帰国した新島襄は、キリスト教の布教活動を始め、京都に同志社(どうししゃ)英学校(現・同志社大学)を設立。また、安中で新島襄から洗礼を受けた30名によって、日本人の手による最初のキリスト教会、安中教会が創立されるなど、伝道活動に尽力し続けました。

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