更新日: 2024年1月22日
岩宿遺跡はみどり市で見つかった歴史的大発見!発見者“相沢忠洋”とはどんな人?
「日本列島に人が住み始めたのは縄文時代」という考古学の常識をひっくり返すきっかけをつくったのは、行商で生計を立てる在野のアマチュア考古学者でした。
目次
岩宿遺跡は納豆売りの行商人に見つけられた
納豆売りの青年が、岩宿にある道端の崖で黒い石に目を付け、古代の石器に違いないと気づきました。そして東京までの120kmを、行商の相棒である自転車で走破し、研究者を訪ね歩いて鑑定と調査を依頼。後にこの石器と岩宿遺跡は考古学の定説を塗り替える大発見と認められました。
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