更新日: 2024年1月22日
群馬の廃線遺構あれこれ~草軽電気鉄道に長野原線と太子線!~
旅客と貨物と人の夢や希望まで運んだ鉄道には、時代の流れに逆えず消えていった路線があります。
かつての繁栄の痕跡を現在も残している場所を調べてみました。
目次
群馬で廃線になった鉄道たち
鉄道の歴史が群馬で幕を開けたのは明治16(1883)年。以降、官民による鉄道敷設が相次ぎ、線路を馬車が走る馬車鉄道や、大正期には小型で小規模な軽便鉄道(けいべんてつどう)の敷設ブームが起きました。
これら黎明期の鉄道は、時代を経るに従って統廃合されました。しかしながら一部の廃線や失われた区画は、遺構として当時の姿を今に伝えています。
群馬県内の廃線と現在も残る跡
かつて運行され現在は廃線となった路線の遺構が県内各所で確認できます。
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