海食崖(かいしょくがい)
波によって陸地や海岸が侵食されて形成された崖。海食崖の海側手前には平らに広がった岩場の「海食台」がある。
アプト式
急こう配のを登る鉄道の方式。2本のレールの上にラックレールと呼ばれる歯軌条を線路間に敷き、機関車の歯車と噛み合わせて運転するもので、専用の機関車が製造された。
尊卑分脈(そんぴぶんみゃく)
源・平・藤・橘をはじめ、当時重要とされた氏の家系図であ る。南北朝時代(1336~1393年)に、洞院公定(とういんきみさだ:1340~1399年)という人 によって着手され、代々洞院家が受け継ぎながら、室町時代に一応の成立をみたが、その後にも増補・改定などが行なわれた。内容の信憑性についてはやや疑問視されているが、しかし研究者の多くに、古い時代の人間関係を知るために欠かせないものとして扱われている。
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