トップ > カルチャー >  関西 > 兵庫県 >

鳴尾競馬場が阪神競馬場のルーツだった!建設までの紆余曲折と現在の仁川になったわけ~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月20日

鳴尾競馬場が阪神競馬場のルーツだった!建設までの紆余曲折と現在の仁川になったわけ~

休日になると多くの競馬ファンがレースに熱中する阪神競馬場。その歴史には戦争の影と、すぐ北にある宝塚ゴルフ倶楽部との奇妙な縁が絡んでいました。

阪神競馬場はどんなところ?

宝塚市の駒(こま)の町にある阪神競馬場は、2006年の大規模な改修工事によって1周の距離が2089mの外回りコースが新設され、日本最大級の競馬場となっています。敷地内にはミニSLが走る公園やポニーの乗馬コーナーもあり、親子連れ客も楽しめると人気です。

最寄り駅の阪急今津線の仁川駅は、レースの開催日となると通常の乗降客用のホームとは別の降車専用のホームや、臨時改札口が設置されます。この場所に競馬場が築かれるまでは、複雑な経緯がありました。

1 2

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

エリア

トップ > カルチャー >  関西 > 兵庫県 >

この記事に関連するタグ