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静岡のヤマトタケル伝説~『日本書紀』に見る静岡県域での関わり~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月20日

静岡のヤマトタケル伝説~『日本書紀』に見る静岡県域での関わり~

『古事記』や『日本書紀』に伝わる日本古代史の英雄・ヤマトタケル。
実は静岡にも数々の伝説を残した、ゆかりの深い人物だったのです。

静岡でのヤマト政権支配は前方後円墳

ヤマト政権は、古墳時代において大和地方を中心とする勢力によって形成された政治連合です。静岡県におけるヤマト政権の支配については、静岡県内の前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)などの築造との関連から4世紀頃と考えられています。

これは、磐田市の「松林山古墳」「銚子塚古墳」、静岡市の「谷津山(やつやま)古墳」など、全長100mを超える大型の前方後円墳の存在から実証されています。

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