更新日: 2024年1月20日
金原明善が治めた“暴れ天竜”~治水のために始めた植林は林業の礎となった~
“暴れ天竜”と恐れられていた天竜川。
その氾濫を防ぐために治水事業を行った実業家・金原明善(きんぱらめいぜん)による植林が、後の天竜林を生み出し、林業の礎となりました。
金原明善が礎を築いた天竜の人工林
木材の生産のために管理されている人工林は、日本の森林面積の約4割を占めています。その中でも浜松市北部天竜地区の人工林は、奈良の吉野、三重の尾鷲(おわせ)と並び「日本三大人工美林」に数えられています。
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