更新日: 2024年1月20日
空海伝説は静岡にいくつも残る!仏教界のスーパースターの活躍ぶりとは
真言宗を開いた弘法大師空海。
教えを広めるべく行脚した際、残した奇跡の物語は各地に残ります。
静岡に伝わる空海の伝説からも、そのダイナミックな活躍が見えてきます。
空海伝説が静岡に語り継がれる
平安時代初期の僧侶であり、真言宗の開祖として知られる空海(くうかい:弘法大師(こうぼうたいし))。仏教界のカリスマ的存在として、日本にもたらしたものの重要さは、歴史の教科書にも記されているところです。
学問僧として中国(唐)に渡り、真言密教を日本に伝えると、四国の八十八ヶ所の寺院を選んで四国八十八ヶ所霊場を開創。教えを広め、衆生を救うべく日本全国を行脚したことから、その足跡や伝説は今も各地で語り継がれており、静岡県内にも、ヒーローのような活躍ぶりが各所に伝わっています。
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