更新日: 2024年1月18日
ペグマタイトとはどんな岩石?福島県石川町が日本三大産地のひとつ
「日本三大ペグマタイト鉱物産地」として知られる福島県石川町。
結晶の大きさと種類の多さが特徴で、戦時中にはウラン鉱の供給地となっていました。
目次
ペグマタイトの産地である福島県石川町の地質
阿武隈山地西部の石川町(いしかわまち)周辺には、約1億年前(白亜紀)の火山活動によってできた花崗岩帯(かこうがんたい)にペグマタイト(巨晶(きょしょう)花崗岩)が数多く分布しています。そして、福島県石川地方は、岐阜県苗木(なえぎ)地方、滋賀県田上(たなかみ)地方とともに「日本三大ペグマタイト鉱物産地」に数えられています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!