更新日: 2024年1月18日
野蒜港計画とともに消えた幻の巨大運河ネットワーク構想
明治時代、野蒜に近代的な港の建設が計画されました。
江戸時代から進められていた運河の建設と組み合わせ、巨大な水上交通網ができるはずでした。
目次
野蒜港を築くために描かれた巨大水上交通網構想
明治時代初期、東北地方の経済的発展を促進する策として、鳴瀬川河口の野蒜に近代的な港を築く計画がありました。野蒜は石巻と塩竈の間にあり、各港を運河でつなぐことで巨大な水運ネットワークをつくるという構想です。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!