トヨタ博物館
更新日： 2024年1月14日
豊田佐吉の偉大な足跡～世界に冠たるトヨタへの道のり～
愛知の誇り、日本最大級のグローバル企業に発展したトヨタ自動車グループ。
その創始者である豊田佐吉の発明家精神と飛躍への道のりを辿ります。
目次
豊田佐吉の生い立ち～トヨタの偉大な創業者～
愛知が誇る世界有数の企業体であるトヨタグループ。その創業者は「自動織機（じどうしょっき）の父」と呼ばれた豊田佐吉（とよださきち）です。
豊田佐吉は1867（慶応３）年２月14日、遠江国敷知（ふち）郡山口村（静岡県湖西市）で生まれました。幼少期から父の大工仕事を手伝い、さまざまな技術を身につけていきました。
豊田佐吉が18歳になった1885（明治18）年、「専売特許条例」が施行されます。いわゆる特許制度について定めた法律で、この法律の内容を知った豊田佐吉は、新しいもの、世の中の役に立つものを創造する「発明」こそ、自分の進むべき道だと決意します。
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