更新日: 2024年1月13日
圏央道の全通で厚木ー愛川に物流拠点が続々!~神奈川の産業・文化~
「さがみ縦貫道路」と呼ばれた圏央道の神奈川県区間、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の寒川北~海老名JCT間が、2015(平成27)年3月にほぼ全通(計画では新湘南バイパスを経て横浜横須賀道路の釜利谷JCTまで延伸予定)。
千葉県成田市まで環状線が開通し、物流を中心に大変革が起きています。
圏央道ってどんな道路?
圏央道は東京を起点とする「3環状9放射」の道路ネットワークのうち、もっとも外側を通る環状道路です。釜利谷JCT(横浜市金沢区)~木更津JCT(千葉県木更津市)を新東名高速道路(厚木南JCT)、東名高速道路(海老名JCT)、中央自動車道(八王子JCT)、関越自動車道(鶴ヶ島JCT)、東北自動車道( 久喜白岡JCT)、常磐自動車道( つくばJCT)、東関東自動車道(大栄JCT)を経由して結び、総延長は約300㎞に及びます。
2017(平成29)年2月、境古河IC(茨城県境町)~つくば中央IC(同つくば市)が開通したことで、茅ヶ崎・藤沢の湘南地区から東関東自動車道の大栄JCT(千葉県成田市)までがつながり、未完成区間は大栄JCT~松尾横芝IC(同山武市)を残すのみ。この区間も2024(令和6)年に開通予定です。
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