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横浜市電は浜っ子の足だった~神奈川県の鉄道~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

横浜市電は浜っ子の足だった~神奈川県の鉄道~

明治期に開業し約70年間、市民に愛され続けた横浜市電。
歴史は1972年に幕を閉じましたが、麦田(桜道)トンネルなど、在りし日の面影は今もわずかに残っています。

横浜市電の始まり

横浜市電は、横浜電気鉄道により1904(明治37)年7月、神奈川(神奈川停車場前)~大江橋(横浜停車場前、のちの桜木町駅前)間で開業したことに始まります。翌年には大江橋~西の橋(元町)間と税関線も開業し路線を延伸。

大正期になると不況により料金値上げが検討されましたが、市民に反発を招き、これが原因で1921(大正10)年、市が同鉄道を買収し横浜市電気局が発足。晴れて横浜市電がスタートしました。

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