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江ノ島の地形誕生の起源に迫る!~隆起や海流が生んだダイナミックな地形~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

江ノ島の地形誕生の起源に迫る!~隆起や海流が生んだダイナミックな地形~

周囲わずか3㎞ほどながら、地殻変動や海流、荒波がつくり出したダイナミックな地形を堪能できる江の島。
その特徴的な江ノ島の地形の形成過程や特徴を見てみましょう。

江ノ島の地形・地質の基本

藤沢市の境川河口にある江の島は、1周約3㎞、最高地点は標高60.4m。周囲は海食崖(かいしょくがい)と呼ばれる切り立った崖になっています。この海食崖には、ふたつの「岩屋(いわや) 」のほかいくつかの洞窟(海食洞(かいしょくどう))があり、岩屋の一部は内部の見学も可能。また、島の南側には海食台や海食棚と呼ばれる平坦な岩場が広がっています。

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