更新日: 2024年1月13日
城ヶ島の地層をぐるり1周で知ろう!~大断層ほか見どころ満載~
三浦半島の最南端から南へ約200m、周囲は約4㎞、東西は約1.8㎞という小さくて横長の島、城ヶ島。
釣りをはじめとした観光地として広く知られますが、じつはこの島、多種多様な地層構造が露わになっているジオアイランドでもあるんです。
城ヶ島の地層と観光名所と地名の由来
観光名所の歴史としては、源頼朝をはじめとした鎌倉武士の来遊が伝えられています。その名残として、遊ヶ崎(あそびがさき)や神楽高根(かぐらたかね)などの地名のほか、城ヶ島灯台付近には腰元が浜遊びを楽しんだとされる酔女ヶ浜(すいじょがはま)、調理場だったまな板岩と呼ばれる場所もあります。
ちなみに、城ヶ島という地名の由来は、城郭があったから、尉(じょう)という人物が暮らしていたから、などと諸説ありますが不詳です。
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