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江戸歌舞伎の魅力!大衆文化の頂点にたった江戸の三大娯楽のひとつ

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月14日

江戸歌舞伎の魅力!大衆文化の頂点にたった江戸の三大娯楽のひとつ

相撲、吉原遊廓と並んで、江戸の三大娯楽となった歌舞伎。
一日千両の金が動くとされた芝居町を生み、庶民も大名も虜になった魅力とは何だったのでしょうか?

江戸歌舞伎誕生のいきさつとは

人形浄瑠璃と並んで、江戸の人々の娯楽として人気があった歌舞伎。巫女(みこ)出身 の出雲阿国(いずものおくに)が男性の格好をし、「かぶき者(常識外れの者)」を真似て踊ったところから始まったとされます。

その芸を遊女が真似て流行すると、風紀を乱すとして禁止令が出されました。するとそれに代わる形で、美少年が踊る「若衆歌舞伎」が流行。これも禁じられると、今度は若衆以外の男性による「野郎歌舞伎」が起こります。これが現在の歌舞伎の原型といわれます。

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