更新日: 2024年9月23日
江戸の町はこうして作られた!~徳川家康が開拓し江戸幕府が開かれるまで~
世界一の人口を誇る東京は、徳川家康が江戸に入って町づくりを始めたときに遡る新しい町。
家康の町づくりの跡を追うと現在の東京が見えてきます。
江戸の町づくりを早々に命じた徳川家康
天正18(1590)年、豊臣秀吉は後北条氏の小田原城を陥落させ、天下統一に成功しました。秀吉は、小田原城攻めに功労のあった徳川家康に、それまで後北条氏の所領だった関東8か国を与え、家康は領地替えに応じました。
家康は早速江戸城に入り、江戸城で政治を司ることを見越して、町づくりの基礎をつくるよう家臣に命じました。
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