アルジェリアってどんな国？～温暖な地中海と灼熱のサハラの国、アルジェリア

温暖な地中海と灼熱のサハラがあるアルジェリア。多様な自然の下に、資源と、独立戦争の礎となった魂が眠っています。

政体：共和制
人口：4461万7000人（関東地方より少し多い）
面積：238万1741㎢（日本の6.3倍くらい）
首都：アルジェ
大都市：アルジェ、ブメルデ、オラン
通貨：アルジェリア・ディナール
言語：アラビア語、ベルベル（タマジクト）語、フランス語
宗教：イスラム教スンナ派がほとんど
石油：133万2000バレル／日
OPEC：加盟

1人あたりのGDP：3,638USドル（約40万円）
石油と天然ガスの輸出がアルジェリアの経済を支えています。鉄鉱石、水銀など鉱物資源も豊富。主な農作物はオリーブや柑橘類です。

国名の由来：「首都アルジェ」
長い歴史を持つ首都の名からとられたアルジェリア。古都だけあってアルジェには、ノートルダム・ダフリク大聖堂をはじめとする歴史遺産が多く残っています。

国民性トリビア：アルジェリア人は、熱しやすく冷めやすい。おしゃべりが大好きで長電話をする人が多いのが特徴です。