更新日: 2024年8月14日
暗号資産の危険性! 国が管理しない暗号資産が通常の通貨に代わる可能性
日常の支払いの際には現金かクレジットカード、電子マネーが主流となっていますが、そこに「第三の決済手段」といわれるものが登場しました。
それは暗号資産です。
日本では仮想通貨という名称でも知られていますが、正式には暗号資産といいます。
暗号資産はデータ上の通貨
一般的に通貨といえば、国が認めた強制通用力をもつ法定通貨を指し、国や中央銀行が発行・管理します。一方、暗号資産は国や中央銀行は関係なく、ブロックチェーンという技術を用い、インターネット上で管理されます。つまり、暗号資産はデータ上の通貨です。
2008年に登場した世界初の暗号資産ビットコインをはじめとして、イーサリアム、リップルなどさまざまな種類があります。比較的安価で容易につくることができるため、世界中で暗号資産が生み出され、その数はすでに2万種類以上になりました。
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