

更新日: 2024年8月14日
「失われた 30 年」日本で株高が異様な値上がり! 史上最高値の背景にあるものとは?
日本経済は長く停滞を続けています。
1991年にバブル崩壊が起こってから出口の見えないトンネルに入り込み、現在に至るまでほとんど成長することなくきてしまいました。
その低迷期は「失われた30年」ともいわれます。
ところが不思議なことに、2024年の日本の株価は異様な値上がりをみせています。
日本の株高が34年ぶりに最高値を更新
2024年の年明け以降、日経平均株価が急激なペースで値上がりし、2月22日には終値で3万9098円68銭をつけました。バブル絶頂期の1989年12月29日につけた史上最高値3万8915円87銭を34年2ヵ月ぶりに更新したのです。さらに3月4日には史上初の4万円台にまで到達しています。
1989年当時はジャパンマネーが世界を席巻し、国内は空前の好景気に沸いていましたが、現在の日本に「景気がよくなっている」という実感をもつ人は多くありません。
なぜ、これほど株価が上昇しているのでしょうか。
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