中東・ヨルダンってどんな国？～ヨルダンはハーシム王家が守る中東のオアシス

ヨルダン国民の約半分が難民!? 怒りっぽい周辺国に囲まれた、王家が守る中東のオアシス。

政体：立憲（世襲）君主制
人口：1026万9000人（福岡県の２倍くらい）
面積：8万8780㎢（北海道＋愛知県くらい）
首都：アンマン
大都市：ザルカ、イブリド、アカバ
通貨：ヨルダン・ディナール
言語：アラビア語、英語
宗教：イスラム教スンナ派がほとんど
石油：ほとんど出ない

1人あたりのGDP：4,394USドル（約48万円）
ヨルダンは貿易、金融、建設をはじめ経済を多角化させるが規模が小さく、隣国の危機など自国外の影響をもろに受けます。

国名の由来：「ヨルダン川」
正式名はヨルダン・ハシェミット王国。「ヨルダン」はヘブライ語で「下る」の意。なお、ハシェミットはハーシム家のことです。

国民性トリビア：旅人を見つけたらとにかく「アハラン・ワ・サハラン（ようこそ）」と、歓迎の挨拶してくれます。