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中東・カザフスタンってどんな国?~カザフスタンの建国の父と首都アスタナの旧名は、ヌルスルタン 123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年8月6日

中東・カザフスタンってどんな国?~カザフスタンの建国の父と首都アスタナの旧名は、ヌルスルタン

カザフスタンの国旗は、平和、静寂、幸福を表す青空に自由と理想を顕現する黄金の鷲、32の光線を放つ黄金の太陽、それに縦長の伝統模様を配置されています。

カザフスタンのかんたん概要

旧ソ連の遺物が多く残り、独裁色漂う大草原の巨大な国カザフスタン。建国の父の名は、ヌルスルタン。

政体:共和制
人口:1899万5000人(岡山県の10倍くらい)
面積:269万9700㎢(日本の7倍くらい)
首都:アスタナ(2019年にアスタナからヌルスルタンに改名後、2022年に再度アスタナに改名)
大都市:アスタナ(旧ヌルスルタン)、アルマトイ
通貨:テンゲ
言語:カザフ語、ロシア語
宗教:イスラム教、ロシア正教
石油:181 万1000バレル/日

1人あたりのGDP:10,145USドル(約111万円)
カザフスタンは石油と天然ガスの他に、鉱物資源をたっぷり持っている国。ロシアが主導するユーラシア経済連合のメンバーでもあります。

国名の由来:「カザフ族」
カザフは放浪や自由の意。カザフ族はウズベク族から分派した人々で、やがてウズベクは定住的、カザフは遊牧的になっていきました。

国民性トリビア:「世界9位の面積」と「人類が乗馬を始めた地」がカザフスタンの自慢。イスラム教の戒律は緩やかです。

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