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中東・ウズベキスタンってどんな国?~首都タシュケントは中央アジア最大の都市。民主化に期待が高まるウズベキスタン 123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月30日

中東・ウズベキスタンってどんな国?~首都タシュケントは中央アジア最大の都市。民主化に期待が高まるウズベキスタン

ウズベキスタンの国旗の三日月は、国の誕生の意かつイスラムの象徴です。12の星は黄道12宮。帯の白は平和、緑は自然、赤は生命力。青は水かつティムールの旗色です。ウズベキスタンの首都タシュケントは、多民族国家を表すような中央アジア最大の都市です。

ウズベキスタンのかんたん概要

旧ソ連のくびきから解放されるべく、歴史の再評価にチャレンジ。ウズベキスタン建国以来の独裁者も去り、追い風が吹いています。

政体:共和制
人口:3393万6000人(大阪府の4倍弱)
面積:44万555㎢(日本の1.2倍くらい)
首都:タシュケント
大都市:タシュケント、ナマンガン、サマルカンド
通貨:スム
言語:ウズベク語、ロシア語
宗教:イスラム教スンナ派が多い
石油:4万7000バレル/日

1人あたりのGDP:1,901USドル(約21万円)
ウズベキスタンは、世界有数の綿花生産国。果樹園、ブドウ栽培、羊や蚕の飼育が盛んで、天然ガスや鉱物資源にも恵まれています。

国名の由来:「ウズベク族」
14世紀、北方から来たキプチャク=ハン国の族長ウズベクに、土地を表すペルシャ語「スタン」が合体しました。

国民性トリビア:ウズベキスタンではイスラム教の戒律が比較的緩やか。ウォッカを嗜むし、スカーフ必須ではありません。

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