トップ > カルチャー >  海外 > 中東 >

中東・ジョージアってどんな国?~首都はトビリシ。キリスト教を守り続けた国ジョージア 123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月30日

中東・ジョージアってどんな国?~首都はトビリシ。キリスト教を守り続けた国ジョージア

ジョージアの国旗は、5つの十字を組み合わせたエルサレム十字と呼ばれる意匠です。もとは中世のジョージア王国の旗で、2004年に約500年ぶりに復活しました。首都トリビシには、クラ川がゆったりと流れています。

ジョージアのかんたん概要

ジョージアにしのびよるロシアの影。民族対立を乗り越えて、ワインで乾杯する日を夢見ています。

政体:共和制
人口:398万人(静岡県よりやや多い)
面積:6万9490㎢(東北地方よりやや大きい)
首都:トビリシ
大都市:トビリシ、バトゥーミ、クタイシ、 ルスタヴィ
通貨:ラリ
言語:ジョージア語
宗教:ジョージア正教、イスラム教
石油:ほとんど出ない

1人あたりのGDP:4,808USドル(約52万円)
ジョージアには銅などの鉱物資源があり、重工業(機械、化学)が発達しています。ジョージア名産のワインは重要な輸出品。近年は観光に力を入れています。

国名の由来:「オオカミの土地」
よくわかっていないものの、ペルシャ語のグルグ(オオカミ)が語源という説が有力です。同じ言葉をロシア語読みすると、グルジアになります。

国民性トリビア:ジョージアの人々は愛国心が強く血気盛んで、ロシアに対して言いたいことがたくさんあります。

1 2

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

エリア

トップ > カルチャー >  海外 > 中東 >