中東・カタールってどんな国？～首都はドーハ、GDPは日本の1.5倍！わが道を進むカタール

天然ガスに支えられるカタールの富。周辺との仲違いもなんのその、カタールはひたすら我が道をゆきます。

政体：立憲君主制
人口：293万1000人（茨城県くらい）
面積：1万1490㎢（秋田県くらい）
首都：ドーハ
大都市：ドーハ、ラッヤーン、ハウル
通貨：カタール・リヤル
言語：アラビア語、英語
宗教：イスラム教スンナ派が多い
石油：180万9000バレル／日

1人あたりのGDP：61,791USドル（約674万円）
カタールはかつては石油が大黒柱でしたが、天然ガスにシフト。1人あたりのGDPは日本の約1.5倍、中東諸国ではカタールが最高です。

国名の由来：「昔の地名」
はるか昔の古代ローマ時代、カタールがある半島はカタラと呼ばれていました。貝から取り出した紫色の染料が、当時の特産品として知られています。

国民性トリビア：金持ちケンカせずを体現するように、カタール人は鷹揚に構えてあまりピリピリしません。