更新日: 2024年1月13日
天下の台所として日本経済を支えた中之島
江戸時代における日本経済の中心地は中之島。
2つの川に挟まれた中州には全国から年貢や特産物が集まりました。
その繁栄ぶりを見てみましょう。
目次
天下の台所・大阪を代表する中之島
天下の台所とは江戸時代の大坂につけられた異称で、大正時代の歴史家がつくった用語だとする説もあります。
当時の様子を表すのに、これほどぴったりな言葉はありません。実際、江戸時代の大坂は全国から米や特産物が一挙に集まる、日本最大の流通拠点でした。その中心地となったのが、現在の大阪市北区にある中之島(なかのしま)です。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!