更新日: 2024年7月3日
アメリカ・カンザス州はどんな州?~小麦の産地で世界のパン籠。竜巻街道に位置するセンター・オブ・アメリカ
カンザス州の州旗は、働く農民を州の花である向日葵が見守っています。ラテン語で書かれているのは「困難を克服して星を目指そう」というカンザス州のモットーです。
カンザス州のかんたん概要
カンザス州は、アメリカのほぼど真ん中。麦と牛と航空機を、カウボーイの子孫たちが産出しています。
人口:291万3314人(茨城県くらい)
面積:21万3100㎢(北海道の約2.6倍)
世帯収入:5万7422ドル(約620万円)
州都:トピーカ
主要都市:ウィチタ、カンザスシティ
主要産業:農業(小麦、トウモロコシ、大豆)、畜産(牛、豚)、航空機
州の花:向日葵
州の愛称:「向日葵の州」 1903年に、州花に制定されるほどカンザス州の州民の心に根差しています。
州民性トリビア:カンザス州の竜巻は本当に怖いらしいですが、夏のサンダーストームでは気分が高揚するそうです。
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