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台湾鉄道と台湾高速鉄路の成長は続く~多彩な車両と個性的な駅舎

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月23日

台湾鉄道と台湾高速鉄路の成長は続く~多彩な車両と個性的な駅舎

台湾鉄道は、時速300㎞の高速鉄道から昔ながらの客車列車、そしてナローゲージの産業鉄道まで、さまざまな列車が走っています。車両のバリエーションが豊富なことも台湾鉄道の魅力のひとつです。日本の新幹線システムが導入されている台湾高速鉄路(こちらは時速348.5km)にも迫ります。

台湾鉄道は台湾の海岸線を一周する鉄道路線

台湾鉄道は海岸沿いを一周するように敷かれており、これにいくつかの支線が加わります。そして、西部を縦断する台湾高速鉄路や森林鉄道として知られる阿里山(ありさん)鉄道、さらに、台北(タイペイ(たいほく))と高雄(たかお) 、台中(たいちゅう)、淡水(たんすい)の4都市に都市交通システム(MRT・LRT)が整備されています。

台湾鉄道は大きく台湾鉄路管理局が運営する在来線(台鉄)と台湾高速鉄路(高鉄)に二分されます。両者は別機関であり、競合関係となっているほか、都市交通システムはそれぞれ、自治体が運営母体となっています。

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