トップ > カルチャー > 

国風文化~平安時代中頃に起こった『源氏物語』の土壌を育んだ文化~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年11月6日

国風文化~平安時代中頃に起こった『源氏物語』の土壌を育んだ文化~

平安時代中頃に起こった国風文化。中国と日本の文化が融合し『源氏物語』を生む土壌がつくられた国風文化とは、どのようなものだったのでしょうか。
服装や住居から文学へも影響をもたらした、国風文化を見ていきましょう。

国風文化とは

国風文化とは平安時代の10〜11世紀にかけておこった、従来の唐風(とうふう)(中国風)文化に代わる日本独自の和風文化のことです。

9世紀の遣唐使廃止をきっかけに日本風の文化へと変化したといわれていますが、実際にはそれ以前に始まり、中国の唐風と日本の文化が融合しつつ、国風文化へ発展したものと考えられています。

1 2

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

エリア

トップ > カルチャー > 

この記事に関連するタグ