トップ > カルチャー >  東海 > 岐阜県 >

杉原千畝の残した偉業と出生地の謎~岐阜県出身の外交官 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

杉原千畝の残した偉業と出生地の謎~岐阜県出身の外交官

第二次大戦中にリトアニアの日本領事館に駐在し、ユダヤ人難民約6000人を救った外交官・杉原千畝(すぎはらちうね)。彼の出生地は岐阜県ですが、詳細には諸説あるといいます。

杉原千畝は6000人ものユダヤ人難民の命を救った

「命のビザ」。のちにそう表現される通過ビザを発行し、実に6000人ものユダヤ人難民の命を救ったと言われる杉原千畝。外交官であった彼は1939(昭和14)年、リトアニアに日本領事館開設を命じられます。

当時はヨーロッパ全土に第二次大戦の戦火が広がり、ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害が拡大する一方でした。ポーランドに侵攻したドイツは、100万人以上のユダヤ人を強制収容所に送り、大虐殺し続けたのです。

1 2

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

エリア

トップ > カルチャー >  東海 > 岐阜県 >

この記事に関連するタグ