更新日: 2024年1月14日
「なにわの伝統野菜」とは?偉人たちも好んで食したおいしい野菜!
徳川家康が好んだ服部越瓜、俳句に詠まれた天王寺蕪など、大阪府には江戸時代から伝わる伝統野菜が数多くあり、豊かな食文化を支えてきました。
「なにわの伝統野菜」の認証制度がスタート!現在は18種類
2005年、大阪では伝統野菜の認証制度がスタートしました。府と市は、おおむね100年以上前から府内で栽培されていること、苗や種子の確保が可能なことなどの基準を満たす野菜を「なにわの伝統野菜」として認証し、生産を奨励しています。現在その品目は、18種類にのぼります。
「なにわの伝統野菜」とその産地
なにわの伝統野菜は大阪市内産が多く、そのほかはおもに北摂地域で栽培されています。泉州黄玉葱は日本で初めて栽培されたタマネギの品種の1つ。ほかの品種にくらべて歴史は浅く、明治時代に入ってからです。
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