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【熊本の鉄道の歴史】1891年に門司-熊本間が開業
そして1889(明治22)年12月には、九州初の鉄道として博多−千歳川仮停車場間が開業。1891(明治24)年4月1日に門司駅(現・門司港駅)まで東進、熊本方面へも南進し、久留米−高瀬(現・玉名)間も開業、7月1日にはようやく門司−熊本間が開業しました。
その後の歴史は、年表のとおりですが、1928(昭和3)年12月の豊肥線の完成で熊本の主要な鉄道路線は完成したといえます。
【熊本の鉄道の歴史】開通から100年が経ち新幹線も開業
そして2004(平成16)年3月に九州新幹線(鹿児島ルート)の新八代−鹿児島中央間が、2011(平成23)年3月には博多−新八代間が開業しました。平均通過人員は、博多−熊本間は2万7046人/日、熊本−鹿児島間は1万2473人/日(JR九州発表。2019年度)となっており、まさに九州の大動脈の役割を果たしています。
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熊本県の地形や地質、歴史、文化、産業など多彩な特徴と魅力を、地図を読み解きながら紹介するマップエンターテインメント。熊本の知っているようで知られていない意外な素顔に迫ります。思わず地図を片手に、行って確かめてみたくなる情報を満載!
Part.1 地図で読み解く熊本の大地
・激しい地殻運動が生んだ熊本県の変化に富んだ地形
・御船町でさまざまな恐竜の化石が発見されるのはなぜか?
・阿蘇で今も語り継がれる「健磐龍命蹴裂伝説」の謎
・南北に分断された九州がひとつになった理由とは?
・4つの川は熊本にとって恵みの存在なのか?
・ちょっと不思議な天草諸島の地形はどうやってできたのか?
・熊本は「火の国」ではなく、実は「水の国」だった!?
…などなど熊本のダイナミックな自然のポイントを解説。
Part.2 熊本を駆け抜ける鉄道網
・熊本の物流を支える鉄道はどうやってつくられたのか?
・熊本電鉄の路線で、“懐かしの車両”に出合えるのはいったいなぜなのか?
・2020年7月豪雨で存亡の危機に! 果たして肥薩線は復活できるのか?
・全線不通から全線開通は可能か? くま川鉄道と南阿蘇鉄道の挑戦は続く
・熊本を走る観光列車のいろいろ。その歴史と魅力を知っておこう!
・九州新幹線の開通で人の流れは変わったのか?
…などなど熊本ならではの鉄道事情を網羅。
Part.3 熊本で動いた歴史の瞬間
・旧石器時代の沈目遺跡の打製石器は誰がつくったのか?
・弥生時代の熊本は鉄器製造の一大産地だった!?
・菊池を450年にわたって支配した大豪族・菊池氏の正体は?
・肥後を支配した守護代「大友氏」の壮絶な家督争いとは?
・加藤清正が「セイショコさん」と呼ばれ、今でも熊本県民に慕われるワケは?
・西南戦争における最大の激戦「田原坂の戦い」とは?
・軍都へと変貌していった熊本県と熊本城の運命は?
…などなど、激動の熊本の歴史に興味を惹きつける。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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