更新日: 2024年1月13日
大阪の地形は低地が多い?!~大阪の歴史が水を起源とする理由~
上町台地や大阪平野など全域を通して丘陵地と低地が多い大阪府。
その理由を地形から読み解いていけば、水と深く関係していることがわかってきます。
目次
【大阪の地形】特徴は少ない山地と広大な低地
大阪府は北を北摂山地、東を生駒山地・金剛山地、南を和泉山脈に囲まれ、西側は大阪湾に面しています。地形の特徴は、山地が少なく高低差の小さい丘陵地・台地と広大な低地が多いことです。
府全域に占める森林の割合(森林率)は約30%。京都府74%、兵庫県67%と比べるとその差は明らかです。森林率の低さは平地の多さを表しています。府の面積の大部分を占めているのが大阪平野です。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!