

更新日: 2024年1月15日
三沢飛行場は米軍・自衛隊・民間が利用する旧海軍航空基地だった
北方防衛の要として戦前から建設が始まった三沢飛行場は、今もなお重要な飛行場として米軍や航空自衛隊、そして民間航空が使用しています。
目次
三沢飛行場は軍民共用の空港
在日米軍・航空自衛隊・民間航空の三者が共同で使用する、国内でも類を見ない三沢(みさわ)飛行場。管理は米軍、航空管制や消火救難業務などは航空自衛隊が行い、飛行場の東端部には約10.7ヘクタールの民航ターミナル地域が付随しています。この狭い地域がいわゆる三沢空港と呼ばれ、民間機の移動に合わせて開閉される電動ゲートによって隔てられています。2021(令和3)年6月現在、東京(羽田)や大阪(伊丹)・札幌(丘珠)への各便が運航されています。
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