更新日: 2024年1月15日
青森駅とその歴史~北への玄関として日本鉄道の駅として明治期に開業
かつて青函連絡船との接続駅だった青森駅は、乗り換え専用の跨線橋があり、港には車両航送用の岸壁と可動橋が設けられるなど華やかな一時代がありました。
目次
【青森駅の歴史】本州と北海道を結ぶ重要な役割をしていた
県都・青森市の玄関口である青森駅はかつて、廃止された青函連絡船への乗換駅であり、本州と北海道を結ぶ重要な役割を果たしていました。駅の北側には連絡船に乗り換える跨線橋(こせんきょう)があり、到着した列車から多くの乗客が連絡船に向かい北海道へ渡りました。また、貨車などの車両も航送され、駅構内や青森港には多数の線路や可動橋(かどうきょう)などの設備があり、これが青森駅最大の特徴となっていました。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!