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えちごトキめき鉄道の雪月花や国鉄形観光急行が熱い! 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月15日

えちごトキめき鉄道の雪月花や国鉄形観光急行が熱い!

北陸新幹線の延伸開業により第三セクターとしてスタートしたえちごトキめき鉄道。運営する2路線には、観光列車や455系国鉄形急行車両を投入し大人気です。

えちごトキめき鉄道は地元や観光客に愛される路線

えちごトキめき鉄道は、北陸新幹線の金沢延伸開業により並行在来線として廃止された信越本線、北陸本線の一部を第三セクター化した路線です。市振(いちぶり)~直江津(なおえつ)間の旧北陸本線の日本海ひすいライン59.3㎞、妙高高原~直江津間の旧信越本線の妙高はねうまライン37.7㎞の2路線からなります。開業は、北陸新幹線が延伸した2015(平成27)年3月です。

えちごトキめき鉄道は風景が美しいうえに貴重な鉄道遺産も!

えちごトキめき鉄道は風景が美しいうえに貴重な鉄道遺産も!

日本海ひすいラインは、市振~直江津間の59.3㎞を13駅で結び、途中の糸魚川駅では北陸新幹線と大糸線に連絡。妙高はねうまラインは、直江津~妙高高原間の37.7㎞を10駅で結び、上越妙高駅では北陸新幹線に、妙高高原駅ではしなの鉄道北しなの線に連絡します。

沿線は風景が美しいうえに、中心となる直江津は新潟県の鉄道の発祥地であり、貴重な鉄道遺産も残されています。そんな沿線のすばらしさを発信するべく、えちごトキめき鉄道は開業以来、創意工夫を凝らした積極経営が図られています。それが奏功し、地域密着で地元に愛されているのはもちろん、北陸新幹線を使って訪れる新潟県外からの観光客や鉄道ファンも大歓迎です。

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