更新日: 2024年1月16日
間瀬海岸の奇岩や沸石は約1000万年前の海底火山が生んだもの
枕状溶岩からなる奇岩・巨岩が連なり、沸石、魚眼石、方解石などの鉱物の産地でもある間瀬海岸。これらの岩石は、どのようにしてできたのでしょうか?
間瀬海岸には奇岩や巨岩が
新潟県の弥彦山(やひこやま)と角田山(かくだやま)の間に位置し、海水浴場としても有名な新潟市の間瀬海岸(まぜかいがん)。海岸には白い凝灰岩(ぎょうかいがん)が長さ100mにわたって海に突き出している白岩、ライオンが海に向かってほえているような獅子ヶ鼻(ししがはな)、豊漁を祈願する弁財天が祭られている弁天岩など、奇岩・巨岩が続きます。
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