更新日: 2024年1月16日
津南町に広がる河岸段丘の絶景は約40万年前から形成され始めた
新潟県と長野県の県境・津南町には10面もの河岸段丘が発達しています。約40万年にも及ぶ中津川の河岸段丘の成り立ちとは?
津南町はどんなところ?
新潟県の最南端、長野県との県境に位置する津南町(つなんまち)は、冬になると3mを超える雪が積もる豪雪地帯として知られています。また、長野県から流れてきた千曲川(ちくまがわ)が、津南町で信濃川と名前を変え、十日町(とおかまち)盆地の最南端で苗場(なえば)山系に源流をもつ中津川(なかつがわ)や清津川(きよつがわ)と合流する場所でもあります。
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