更新日: 2024年3月13日
新潟は複雑な地質構造や地形をもつ!3つの断層帯を境に異なる地質とは?
日本を大きくふたつに分けるフォッサマグナをまたぐ新潟県は、3つの断層帯に区切られており、それぞれ異なる地質構造をもっています。
新潟の地質と地層の特徴
本州のほぼ中央部よりやや北、日本海側に北東から南西に伸びる地域と、佐渡島と粟島(あわしま)のふたつの島からなる新潟県。本州の中央部を南北に横断する巨大な地質の溝「フォッサマグナ」の最北端に位置しており、列島を東西に分断するフォッサマグナをまたいでいます。そして、新潟県内には糸魚川-静岡構造線、柏崎-千葉構造線、新発田(しばた)-小出構造線という3つの断層帯が走っています。
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