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山形の酒造りの歴史~大山杜氏が中心となって発展し日本酒ブランド産地として都道府県で初めてGIに認定 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月16日

山形の酒造りの歴史~大山杜氏が中心となって発展し日本酒ブランド産地として都道府県で初めてGIに認定

戦国時代に始まったとされる山形の酒造り。江戸~明治時代に大きく発展し、令和となった現在、山形県は国内有数の酒どころとなっています。

山形の酒造りの歴史

山形県において、酒造りはいつ始まったのでしょうか。一般的には、戦国時代末期、尾浦(おうら)(現・鶴岡市大山(おおやま)地区)の城下町に家臣団が集結するようになった頃に酒造が始まったとされますが、じつのところ、山形の酒造りの起源は定かではありません。これは、それだけ古い時代から醸造が行われていたことの証しであり、現在、山形県が日本屈指の酒どころとなっている所以です。

山形に点在する酒蔵は、それぞれの土地の気候風土を生かした酒をつくっています。
国税庁の資料を元に作成。

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