更新日: 2024年1月16日
蔵王山に樹氷が形成されるしくみとわけ~アイスモンスターとも呼ばれる巨大な氷の塊
冬の蔵王観光といえば樹氷です。この美しくもミステリアスな木々と雪が織りなす絶景は、どうして蔵王に、そしてどのようにして形成されるのでしょうか。
蔵王山は樹氷が名物
山形・宮城の県境に連なる蔵王連峰(ざおうれんぽう)は、熊野岳(標高1841m)を最高峰とする複合火山群です。この蔵王の冬の名物といえば、地蔵山周辺に現れる樹氷です。樹氷原までは、麓から蔵王ロープウェイで簡単にいけるため観察もしやすいのです。
蔵王の樹氷がみられるのは蔵王高原スキー場のあたり
蔵王山麓から蔵王ロープウェイ(山麓線)に乗り樹氷高原へいけば、そこは樹氷原が広がるエリア。さらに、山頂線に乗り継いで地蔵山頂まで向かえば、搭乗したゴンドラは樹氷原のただ中を進んでいきます。
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