更新日: 2024年1月17日
島根県の観光客数推移~「東京から一番遠いまち」も躍進!島根県の観光地一番人気は出雲大社~
県外から数多くの観光客が訪れる島根県。ダントツの人気は出雲大社ですが、他にも見どころが多くあります。
【島根県観光客数】県外客が8割を占める
2019年に島根県内で宿泊した観光客の数(宿泊客延べ数)は、約378万人。また、同年に観光地やイベントなどで計測された客数(観光入込客延べ数)は、約3299万人でした。このうち県内客は約2割、県外客が約8割を占めています。
島根県でもっとも人を集めた観光地(またはイベント)は、やはり出雲大社です。2位の日御碕(出雲市)の6倍近い634万人が訪れています。3位は美保関(松江市)、4位は島根ワイナリー(出雲市)、5位は足立美術館(安来市)となっています。また、前年(2018年)と比較した増減率を見ると、日御碕が17.9%も増えています。これは灯台や神社のほかに、2017年に「日が沈む聖地出雲」として日本遺産に登録された、夕日の絶景スポットとしての人気が高まっているからでしょう。
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