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島根県の歴史~出雲、石見、隠岐の3つの国がひとつとなり誕生した~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月17日

島根県の歴史~出雲、石見、隠岐の3つの国がひとつとなり誕生した~

明治維新後の廃藩置県で出雲、石見、隠岐の3つの国がひとつとなり島根県が誕生しました。しかしそれまでには10年にもおよぶ長い道のりがあったのです。

【島根県の歴史】島根県の立ち上がりは旧3藩の合併によってはじまる

1868年、明治維新により長く続いた武士の時代は終わりを告げ、新しい時代が幕を開けました。1871年7月、明治政府は中央集権化をはかるために全国の藩を廃して府県を置く廃藩置県を行ないました。当初、出雲は旧松江藩(まつえはん)が松江県、旧広瀬藩(ひろせはん)が広瀬県、旧母里藩(もりはん)が母里県となりますが、すぐに3県が合併して島根県となります。「島根」の名前は県庁のある松江が島根郡に属していたことに由来しています。

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