更新日: 2024年1月17日
鞆ヶ浦・沖泊が石見銀山産の銀の積出港に選ばれた理由とは?
中世以降、石見銀山で採れた銀を各港へ運ぶため銀山街道が開かれました。石見での積出港に選ばれた鞆ヶ浦と沖泊の2港に共通する地形の特徴とは……。
目次
鞆ヶ浦と沖泊の2つの港と石見銀山
石見銀山(大田市)の本格的な開発が始まったのは1526年以降のこと。石見銀山がある大森地区周辺は、金属資源に恵まれた地域であったため、戦国時代末期から江戸時代初期の全盛期には、世界第2位の産銀量を誇りました。
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