更新日: 2024年1月18日
立山曼荼羅は宗教画ではなく布教テキストだった~曼荼羅から読み解く立山信仰~
立山で曼荼羅が取り入れらた背景
曼荼羅は密教で生まれ、仏の世界や悟りの境地を表した絵のことを指します。日本の密教寺院では、この曼荼羅を掲げて礼拝や法要がおこなわれてきました。「神々が宿る山」とされてきた立山でも、天台密教や浄土教の影響を受けながら信仰が確立していったため、曼荼羅が取り入れられたと考えられています。
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