トップ > カルチャー >  北海道・東北 > 岩手県 >

柳田國男が書きとめた『遠野物語』!なぜ多くの物語が生まれたのか?

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

柳田國男が書きとめた『遠野物語』!なぜ多くの物語が生まれたのか?

日本各地に残る民話や伝承物語。
なかでも遠野は、民話の里、妖怪の故郷として有名です。
山里のまちに昔話が集まったワケとは何でしょうか?

遠野物語とは

1910(明治43)年に刊行された『遠野物語』は、発行部数こそ少なかったものの、田山花袋や島崎藤村ら自然主義派の文学者たちから高く評価されました。

作者の柳田國男(やなぎたくにお)は日本各地を巡り、伝承、慣習、風俗などを調査し、日本において民俗学という学問を確立した人物『遠野物語』は、彼が遠野地方で収集した説話や民話などを収録した作品です。

1 2

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

エリア

トップ > カルチャー >  北海道・東北 > 岩手県 >

この記事に関連するタグ