更新日: 2024年1月22日
松尾鉱山の光と影~東洋一の硫黄鉱山として栄えた「雲上の楽園」~
大正から昭和にかけ、東洋一の硫黄鉱山となった松尾鉱山。
人々の希望をのせ、まさに疾走した松尾村の夢の50年間とは。
松尾鉱山のある岩手県八幡平市とは
岩手県岩手郡松尾村(現・岩手県八幡平(はちまんたい)市)は、かつて硫黄鉱山でにぎわった村として知られています。
盛岡の北西に位置する岩手山と八幡平には温泉もあり、硫黄は古くから利用されていました。昔の松尾村の住民は、硫黄をとって付木(つけぎ)(木片の先端に硫黄を塗り、火を移す道具)をつくっていたといいます。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!