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佐々成政の人物像とは?厳冬のアルプス越えを成し遂げた越中の英雄 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月21日

佐々成政の人物像とは?厳冬のアルプス越えを成し遂げた越中の英雄

佐々成政は越中ゆかりの戦国武将。越中を統一したことはもちろん、冬の立山を越えて徳川家康に会いに行ったというエピソードも強烈ですが、いったいどのような人物だったのでしょうか?

佐々成政の「さらさら越え」

富山で名のある戦国武将といえば、富山城主だった佐々成政。同時に、「さらさら越え」のエピソードが思い浮かぶ人も少なくないでしょう。これは天正12(1584)年12月、立山連峰を越え、遠江(とおとうみ)国浜松(現在の静岡県浜松市)へ向かったというものです。羽柴秀吉によって窮地に立たされた佐々成政が、秀吉と和解した織田信雄(のぶかつ)や徳川家康に再起を説得するためでした。

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