更新日: 2024年1月13日
日本製鋼設立の地・室蘭が「鉄の町」に発展したわけ
炭鉱から鉄道が引かれ、石炭の一大積出港として栄えた室蘭。
明治末期に製鉄所と製鋼所ができたことにより、「鉄の町」として急成長を遂げていきます。
目次
日本製鋼設立までの道のり:屯田兵による室蘭の開拓
内浦湾(噴火湾)東端にあり、天然の良港を有する室蘭。北海道と本州を船で結ぶのに有利な立地で、1799(寛政11)年に幕府の直轄地となりました。1887(明治20)年に輪西(わにし)村に約800人の屯田兵が入植したことで、開拓が始まりました。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!