更新日: 2024年1月22日
富山のライトレールが象徴するまちづくり~SDGs未来都市に選定~
富山の充実した鉄道網を印象付けるのがライトレール。2006年に日本で初めて導入され注目を集めましたが、この背景には、コンパクトや持続性といったまちづくりの狙いがありました。
目次
富山の戦後のまちづくり
終戦直前の昭和20(1945)年8月、富山大空襲を受けて市街地は99.5%が焼き尽くされました。このため、戦後の富山のまちづくりは、ほぼゼロからのスタートでした。戦後はいち早く市街地の基盤整備に着手し、ほかの都市と比べても道路整備は早く進みましたが、そこへモータリゼーションの波が押し寄せ、居住地は郊外へと広がることになってしまいました。
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